2020年5月31日以降、Zoomクライアントは5.0以上を使いましょう

Zoomのセキュリティが大きな話題になったのは、これまでZoomを使ったことのない方でもご存知の方も多いのではないでしょうか?
そんな諸問題を解決すべく、Zoomはセキュリティを強化してきました。
その影響で2020年5月31日以降、Zoomのアプリケーションのバージョンが5.0以上でないとミーティングに入れないようになっていますので、注意が必要です。
PC版Zoomのバージョン確認と更新
PC版の更新の仕方は以前に書いた記事がございますので、こちらの記事を参考にしてください。
バージョンの確認方法は上記記事で書いていますので見ていただくとして、次のように5.0以上になっていれば問題ありません。
0.4の部分は細かく変わっていきますので、違ったからといって気にしないでください。
5の部分が4だったらアップグレードする必要がありますよということです。
スマホ版Zoomのバージョン確認と更新
スマホ版のバージョンアップはAndroidかiPhoneかによって厳密に言えばダウンロード場所が変わってきますが、基本的にはそれぞれのストアに行ってバージョンアップをしていただくだけで結構です。
スマホ自体のアプリ更新の設定によっては自動でバージョンが上がっていることもありますね。
バージョンの確認方法は次の通りです。
Zoomのアプリを開いて右下の「設定」をタップしましょう。
すると次のようなメニューが並んでいることと思います。
この中では一番下、「詳細情報」をタップしてください。
詳細情報をタップしますと、詳細情報画面に変わり、一番上にバージョンが出ていますね。
先ほどのPCのバージョンと同じように、5.0以上になっていれば問題ありません。
まとめ
2020年4月27日にバージョン5.0がリリースされましたので、それ以降に使い始められた方や、使われたことがある方はバージョンアップされている事が多いとは思います。
ですので、これまでよく分からなくてバージョンアップをされてこなかった方はしっかりバージョンアップして使ってくださいね。