ホームページを作る前にやっておこう

今回のテーマはホームページを作る前にやっておこうです。
Zoomに限った話ではありませんが、ほとんどのネットビジネスにおいて必要なものはといえば、
そう、ウェブサイトです。
俗にいうホームページですね。
細かい事をいえばウェブサイト=ホームページではないのですが、ホームページと書いた方が伝わりやすいのでホームページとして表記します。
ホームページは作っておけば、あとは自動でお客さんを連れてきてくれるなんて思ってはいけません。
結構な数のホームページが作るだけ作って、訪問されても一日数件なんて状態なのです。
どうせホームページを持つならたくさんお客さんがきて欲しいですよね?
今回はそんなホームページを持ちたいなと思った際に気を付けたいポイントをあげていきます。
ホームページは作成前にしっかり下調べをしよう
皆さん聞いた事がありますでしょうか?
レッドオーシャンとブルーオーシャンという言葉。
レッドオーシャンは競合が多く難易度も高いマーケット、ブルーオーシャンは競合もほとんどおらず難易度が低いマーケットの事で、ご自身のビジネスがどちらのマーケットに属してるかによってホームページを作る際の難易度も大きく変わります。
ですがブルーオーシャンだからといって何でもいいというわけではありません。
レッドオーシャンは競合が多い代わりに顧客の認知度も高いのに比べ、ブルーオーシャンは認知されれば寡占状態になりますが、まずは認知されていない事も多いものです。
つまり結果が出るまでにニーズとビジネスを繋ぐための時間とお金がかかる可能性があるという事。
ですので、最初に始められる場合は全く認知もされていないところから攻めるのではなく、先行者がいて一定のニーズがあるもののその先行者がうまくできてないなと感じる部分を攻める事が早い結果につながりやすい事もしばしばあるのです。
でも、レッドオーシャンだと思っていたビジネスが実はブルーオーシャンだったなんて事もあります。
なぜそんな事が起こるのかと言えばビジネスは同じでも切り口は何パターンもあるから。
では見ていきましょう。
サービスを利用する時には何を基準に決める?
いきなり話を変えますが、例えば皆さんがAmazonでその商品に決めるきっかけって何ですか?
値段でしょうか?評価でしょうか?信用できるメーカーでしょうか?
でも評価を見る前に見るものってありませんか?
そう、その商品が売れているのかどうか?
つまり売上ランキングです。
よく売れているものの中から評価や値段のバランスがいいものを選ぶ人が多いと思います。
でもこのランキングって一つの商品であってもいくつかのジャンルを設定する事ができます。
ジャンルをうまく設定しておけば売上的には大した事がなくても、あるジャンルでは一位なんて事が可能です。
つまり購入候補になる可能性が高いという事。
では、ウェブサービスを利用する際の基準って何でしょうか?
こちらも同じく十人十色だと思います。
でも、その中でも大きなウェイトを占めるのがネット検索した際に出てきたかどうかではないでしょうか?
はっきり言いまして検索で一ページ目に表示されていないサービスはそもそも見られないまま終わる事が大半なのです。
Amazonで商品を買うのと同じですね。
ではウェブサービスも同じようにジャンルを変えてランキング上位に食い込めばいいという事。
ウェブサービスの場合はそのビジネスのジャンル=ニーズ=切り口=検索キーワードとなります。
一つのビジネスをとってみても、お客さんの置かれている状況の数だけ切り口があります。
思いつく限り多くのキーワードで検索してみましょう。
その際には一つの視点ではなく変わった視点も取り入れたキーワードで検索する事も忘れずに。
そしてその検索キーワードで検索した際に表示されているサイトが、検索キーワードに対してしっかりと答えを用意しているならばレッドオーシャンです。
そのキーワードで攻める事を辞めるか、検索に左右されない広告主体のサイト作りを行う方がいいでしょう。
ですが、まれにニーズに対して答えを明確に用意していないサイトが並んでいる事があります。
このようなサイトが並んでいるのであればブルーオーシャン、つまり攻める余地ありといえます。
検索サイトも賢いですので、ニーズに対する答えを明確に提供しているサイトは後から出しても上位に表示されやすくなっています。
うまく上位に表示されたらチャンス到来ですね。
もしうまく表示されないようであれば、他のサイトと同じようにニーズに他する答えが薄かったり、作り方を間違えている可能性もあります。
見直していきましょう。
このようにホームページを作るならば、まずは特定のニーズ=キーワードを満たすサイトを意識していきましょうね。
まとめ
まずはこれらを意識するだけでもホームページに方向性が見えてきます。
そうしますとただのサービス紹介で終わるだけでなく、訪問してくれたお客さんがこのサービスなら問題解決できると思えるホームページになるのです。
後日、別の記事でニーズの調べ方を解説していきます。
おたのしみに。